42歳 男性 大きな杉の木

私は、40代男性のサラリーマンです。
30代半ばの時に担当していた仕事に行き詰まりを感じており、気分転換にパワースポットに行ってみようと思い立ちました。
 なかなか休みが取れない状況でしたが、体調不良の理由で1日休みを得られた時にパワースポットについてネット検索を行い、一つ気になる場所をみつけました。埼玉県秩父市にある三峰神社でした。そこの神社にある樹齢800年といわれる大きな杉があるとのことでした。
 そこの杉にいけば今の仕事の状況や体調不良なども改善するのでは、との期待に一路向かいました。
 場所は、奥秩父となり、バスなどで行くには不便なところです。車を走らせて向かいました。秩父市街地からも距離があり、およそ小一時間山奥の道を進んでいくとありました。三峰神社です。
 駐車場に車を止めて神社に向かおうと周りをみると、ちょうどその日は、霧がすごくて神秘的で幻想的な雰囲気となっていました。
 参道をすすんで神社に向かうと、大きな杉が立ち並ぶ光景に圧倒されました。平日でしたので、あまり人の数は少なく厳かな雰囲気の中進みました。
 神社に到着するとパワースポットとなっている大きな杉の木がありました。樹齢800年といわれているだけあって、その太さと大きさにしばらくその場に立ったままぼーっとみておりました。
 杉の奥の方に神社があるのですが、そこには、道着を着た空手選手の集団がありました。50人程度はいたかと思います。後でわかったのですが、空手の某有名な団体の合宿先の一つとなっているとのことでした。
 空手の合宿の方々の中は、外国人の方も多く、欧米のかたおそらくロシアの方々もおられるようでした。奥秩父の山の中に空手着を着た海外の方を見たときは、何か不思議な感じがしました。
 その光景を見たとき、パワースポットというよりは、合宿・修行をしている方々をみて、私の仕事、体調の悩みが小さく感じたのを記憶しています。
 パワースポットが引き寄せるその雰囲気と、そこに敬意をもって行くことが大切なのだと思います。
 今は、パワースポットに行くということはしておりませんが、ハイキングが好きで山にはいきます。山は厳しい環境でもありますが、やはりパワースポットを内包する神聖な場所が多いと思います。
 人間社会のストレスなどを感じたら、山に向かうのも一考であると思い出しました。